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提案2.解像度ばかりを追っかけるのはもうやめませんか?

本サイトのギャラリーを見ている方は、既に意図はお解りかと思います。

そう、500万画素とか600万画素といった解像度の指標は、既にデジカメ選びに意味をなさない情報になりつつあります。SD9はたった約343万画素。ニコンが2003年秋に発売予定の一眼レフD2Hは、410万画素。報道用に、連写用途のためにサイズを軽くした とメーカーは言ってはいますが、あのニコンならおそらく品質も良いだろうと推測されます。

つまり、便利なはずのデジタルカメラが、トリミングや加工目的ならまだしも、サイズ縮小のためだけにPCを要するというのはおかしな話です。私には、小さくしてきれいに見せる という行為はなんだかなぁという感じなのです。だんぜん、ピクセルレベルできれいにこしたことはありませんね。

特に、SD9等、最近のデジカメをピクセルレベルで見ると、一般向けのデジカメがいかに貧弱かということがわかります。比べるなと言われますが、価格を考えると比べてしまいます。なんせ、レンズ1本セットで16万円弱で買えるからです。(重さやハンドリング、注目度抜群の大きさ比較は愚問ですが。(^_^;))

Webに公開するときには、縮小するので結局それなりに見えてしまう。これは、悲しい事実?ですが、持っている人のみぞ知るという感じでしょう。というか、全然違いますよ。一秒以内で撮影可能、連写機能、ISO設定、サポート媒体、反応速度、口径大によるきれいなボケ足などなど。

レンズ交換可能ということで、あらゆるニーズに対応できて、ほぼ永久につかえる、これはこれはすごい商品なのです。一生モノとまで言うと、大げさに聞こえるでしょうが、ほんとそうだと思います。だって、今現在A4サイズに印刷しても解像感がものすごいんだから。もっというと、一眼レフで、特に500万画素以上のクラスでRAW画像を吐き出されても、サイズが大きくなってPCがつらいだけ。ちょうどバランスが良いのはSD9なんじゃないかなぁと思ってます。SIGMA Photo Proがとても使いやすく、サイズを意識させないレスポンスがあるからかも知れません。(遅いマシンでも大丈夫だよ と保障しているわけではありません)

おぉっと シグマからお金をもらっているわけではないっすよ。(^_^;)

画像を残しておいて、はがきや、ネットなど2次加工にも最適。どんどん活用できちゃいます。夕焼けや印象的な青空といったグラデーションがとってもきれいなんです。グラデーションもなめらかなので、加工してもまず、画像が波状しない。ぼろいやつは、ある色の境界から、スパッと情報がなくなったりしますが。(^_^;)

 

追い風の業界と、カメラメーカーには悪いけど、次々と出てくる解像度強調だけの製品は既に魅力ありません。下手をすると10万超えるし。特に500万画素以上のレンズ交換できないデジカメには...

まぁ、そもそもお気軽用途へは、携帯電話がほっといても成り代わっていくでしょう。体力がないっ? いえいえ、最近はおばあさんでも一眼レフかついでますよ。きっと今カメラブームっ!!!


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提案1.コンピュータに任せた現像はもうやめませんか?
提案2.解像度ばかりを追っかけるのはもうやめませんか?
提案3.高コストパフォーマンスという言葉を信じますか?
提案4.過去の資産がつかえないからってあきらめていませんか?
提案5.じっくり撮るという写真の原点に戻りませんか?



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