SIGMA DIGITAL CAMERA SD9 IMAGE
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ここには、フィルムカメラ初心者が、初めて一眼レフタイプ デジタルカメラ SIGMA SD9の購入に至るまでを書き綴ったものです。そのときの心理状況や(笑)、濃い内容をストレートに書いています。まわりくどい表現も多々ありますが、筆不精につき、ご勘弁。


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4.新しいデジカメの誘惑
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そんな満足していたC-900 ZOOMであったが、Web用途のみを考慮していたのも大きな理由だった。

カナダ旅行にて、友人所有の300万画素 プレビュー画像に圧倒された。(掲載画像はC-900で撮影した画像)そこから、欲しい欲しい病が始まった。しかしながら調べてみて思ったことは、画素数は大きいが、ファイルサイズ巨大化、マシン負荷UPになるだけでピクセルレベルでは品質に違いが感じられなかった。

また、フィルム経験なしながら、デジカメ印刷物の のっぺり感には違和感があった。

それが、どこかのサイトでNIKON D100での作例を偶然見た。
衝撃が走った。これがレンズ交換型の解像度なのか
縮小処理されていない画像を見ればみるほど、興味が沸いてきた。

そのころ、レンズ一体型 デジカメで高価なものは10万円を超えていた。
きっと私は、そういうものを選ぶに違いないことは、決まっていた。

同じ2ケタ出すなら、もう少し?足せば、
納得できるものが買えるんじゃないか?

ここからは一直線、レンズ交換型 のみを追いかけた。
実はこの段階で、既にショップに実機操作のため、一度足を運んでいる。

ここでほぼ、画質面等で富士写真フイルム S2 ProS2 Pro、ニコン D100に絞られていた。

価格は、販売価格で22万円ぐらい(本体のみ)。
しかし発売から、8ヶ月以上 時間が経っていた。ひょっとしたら次が出るんじゃないか?
一眼レフデジカメは現在過渡期、未成熟な業界で どんどん新しいものが出る。
買い時を見極めるのは大変難しい。パソコンをいつ買うのか に似ている。
(SONY民生用フラッグシップであるデジタルビデオ VX2000と価格が変わらない。)

このような、煮え切らない状態が続いていた。

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