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ＳＤ９に対しての私の評価　
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なんだ。デメリットばかりではないか。
と思われた人は多いでしょう。

そうです。総称すると、じゃじゃ馬カメラです。
平均的な優等生とは全く違うカメラです。

ある人は、カメラとしてのフィーリングは悪い。
ある人は、チープなプラスチックボディー。
ある人は、肝心なところで電源いらつく〜。

でも口々に、こうも言うのです。

決まったときの絵は考えられないものがある。
レンズの特徴をいかんなく発揮する唯一のデジカメ。
考える　ということを思い出させてくれたカメラ。

というのです。

そう、まさにじゃじゃ馬。所有する楽しみはありますが、シェアは圧倒的には大きくはならないでしょう。でもそのほうが私はうれしいのです。

自慢できるもの＋人と同じじゃいやいや病の患者ですから。しかも悪性(^_^)

幸か不幸か、散々めっためたに酷評されているSD9ですが、海外有力サイトでの表彰や、雑誌での高評価が出てまいりました。そんなSD9に興味をもたれた方、最近には珍しいある種　突き抜けた製品を所有してみませんか？？？

	買ってきたときの状態です。とってもきれいです。わくわくしてお店から持って帰りました。翌日の結婚式の撮影でさっそくつかいました。結果にびっくりしました。それ以降、毎週のように撮影に出かけています。後悔は全くありません。流行ってからでなく流行らせる側にまわるのもおもしろいかも知れませんよ。

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