・メーカーが小さい
ファブレス形態の会社もあることですし、デメリットとは思えません。
ただ、大手に潰されるという懸念もあります。現に日本を代表する
原価率50%を切った儲かるものしか作らないりょーさん会社は、
レンズの規格をころころ変えて互換レンズ作りを妨害する
といううわさもあります。(あくまでもうわさですので本気にしないでくださいね。)
・シグママウント採用
CANON、NIKON等の既存のレンズが使えない。
逆に他社がSIGMAマウントを作ってくれることは、絶対期待できない(~_~;)
・カメラとしての完成度は低い
少し大きなグリップ。小さい手の人は、片手ではちょっとつらいです。
それ以外には、シャッターの押し込む量や音など
違和感がある(フィーリングが合わない)人がいるでしょう。
私はこんなもんかなと思っていますが(^_^;)
・暗いところは弱い
感度が400までということもありますが、下のぶれとの兼ね合いで
難しいです。暗い被写体を撮影するときは、フラッシュか光源場所を
意識したほうが良いです。
・光に弱い
レンズを光に向けて写すと、紫色が出る。
ファームウェアバージョンアップでかなり、ましになったけど、完全に直ってはいません。
デジカメ全般にいえる許容度の狭さが問題なのかも知れませんが、
結論に至ってません。(^_^)
・バッテリーケースに不備?
単3リチウムとCR-V3との併用バッテリーケースの動きが怪しい。
バッテリーの残量表示だけでなく、接触不良のようなことがおこることがある。
(電池をぐるぐる回すと、たいてい電源復活するのがなさけない(~_~;))
CR-V3だと、問題は起こらないようです。
・消費型電池
CR-V3、CR123Aといった高出力タイプの電池が必要です。
CR-V3はリチウムタイプで代価可能です。
いっそのこと燃料電池になったらいいのに(^_^;)
・RAWデータ記録方式のみを採用
最近できたデジタルラボなどで、すぐ印刷できないのはちとつらいときもあるのです。
・ぶれに弱い
高解像度の一眼レフデジタルカメラ全般にいえることでしょうか。
しかしフォビオン採用のせいか、顕著に失敗が現れます。
環境が許すならばミラーアップ、リモコン、三脚などの組み合わせを
お勧めします。(私はめんどくさがりなので、よっぽどでないと使いません。)
・ほこりが目立つ
ダストフィルターとうほこり防止策があるものの、
フォビオン採用で、ストレートに撮像するためか、大変目立ちます。
こまめに掃除を心がけましょう。(RAWなので、レタッチソフトで修正してもいいですが。)
・暗いところは弱い
感度が400までということもありますが、
・現像PCに性能を要する。
SIGMA SD9に限ったことではありません。1ファイル9MBにもなるファイルを
扱うのですから、それなりにコンピュータ性能が要ります。
思った以上に、現像ソフトは快適動作はするのですが、転送速度が
USB1では苦しいとしかいいようがないと思います。
実はIEEE1394や、カードリーダーがあるのでさほど問題視してませんが。
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