SIGMA DIGITAL CAMERA SD9 IMAGE
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SD9のメリット、デメリット
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技術がなんかすごそう ということはわかっていただけました?

といっても、理想と現実は違うので(^_^;) いきなり少し掘り下げて
カメラとしてのメリットを見ていきましょう。あくまでもアマチュアの視点でかつ、聞いた話も
載せています。全てを信じるのではなく、情報料理法はおまかせ致します。
決してだまされた とか私を責めないでください。<m(__)m>

ということで、購入物語 でも少し触れましたが、メリット、デメリットです。
しかし人によっては、それが入れ替わるということは当然ですね。適当に読み替えてください。

03/09/30 UP )
SD9のメリット

・価格が安い
 あくまでも、本体価格が20万円ということで書いています。
 これから出る製品は、この価格帯が多くなるので、それまでの命?

・フィルムのテースト
 多くのフィルム一眼レフユーザが口をそろえていいます。
 デジタルくささがないと。これは好みなのでなんともいえませんが
 とりあえず。

・300万画素なのに、600万画素以上の解像感
 メーカーは3倍以上の実質解像度をうたっています。
 確かに見た目も、撮影者や素材により変わるものの、
 空の風景などグラデーションがすごい気がします。
 他社のRAWデータを見たことがないので、断定はやめときます。
 でも考えてみてください。最近各社RAWでの撮影も薦めています。
 300万画素以上のRAWは、ファイルサイズが大きくなり
 扱いが悪くなるのはいうまでもない事実です。
 (A4以上の解像度は別でしょうけど。)

 間違いなく感じるのは、1ピクセルがとってもきれい。
 サイズ縮小でようやく見られる一般のデジカメと比較したら顕著ですね。
 A4で印刷したら絶対に驚きます。

・シグマ社は最大のレンズ互換機メーカー
 コストパフォーマンス面で大変人気があるレンズを開発しています。
 15-30や、50mm、100mmマクロ、70-200mm望遠等、海外でも
 高評価のレンズを作っていることは、うれしい限りです。
 つまり技術があるということでしょう。
 ただし1社しか開発していないので、競争原理が...これは
 同社を信用するしかないです。

・RAWデータ記録方式のみを採用
 生データなので、サイズは大きくなるけど(最大9MB前後)
 不用意な圧縮がかかっていないから、とってもきれい。
 RAWのみでしか出力できないけど、現像ソフトがすばらしい。
 初心者でも必ず使いこなせるでしょう。
 よっぽどいじっても画像が波状しないのも特徴。
 なんといっても、現像処理が楽しいです。
 
 他社は別ソフトが必要だったり、速度が死ぬほど遅い
 ということも聞いています。Adobe社がPhotoshopプラグインで
 各社のRAW現像もサポートするも、SD9は無視されてますが。(^_^;)

・RAW出力では、ホワイトバランスを気にする必要がない。
 RAW出力有するデジタルカメラ全般にいえることですが、
 現像ソフトで変更できるのです。

・メーカーサポートがよい。
 これは聞いただけなので、真実かどうかは不明です。
 でもSD9ユーザの多くが対応が早いとの高評価です。
 あえていうならネットでの情報公開度は、ようやく力が
 入ってきたようですが、十分な人員を割いているとは思えません。
 計画も含め、もう少し早めに公開して欲しいです。
 製品価格に転化されない分、良いともいえますが。(^_^)

 


SD9のデメリット

・メーカーが小さい
 ファブレス形態の会社もあることですし、デメリットとは思えません。
 ただ、大手に潰されるという懸念もあります。現に日本を代表する
 原価率50%を切った儲かるものしか作らないりょーさん会社は、
 レンズの規格をころころ変えて互換レンズ作りを妨害する
 といううわさもあります。(あくまでもうわさですので本気にしないでくださいね。)

・シグママウント採用
 CANON、NIKON等の既存のレンズが使えない。
 逆に他社がSIGMAマウントを作ってくれることは、絶対期待できない(~_~;)

・カメラとしての完成度は低い
 少し大きなグリップ。小さい手の人は、片手ではちょっとつらいです。
 それ以外には、シャッターの押し込む量や音など
 違和感がある(フィーリングが合わない)人がいるでしょう。
 私はこんなもんかなと思っていますが(^_^;)

・暗いところは弱い
 感度が400までということもありますが、下のぶれとの兼ね合いで
 難しいです。暗い被写体を撮影するときは、フラッシュか光源場所を
 意識したほうが良いです。

・光に弱い
 レンズを光に向けて写すと、紫色が出る。
 ファームウェアバージョンアップでかなり、ましになったけど、完全に直ってはいません。
 デジカメ全般にいえる許容度の狭さが問題なのかも知れませんが、
 結論に至ってません。(^_^)
 

・バッテリーケースに不備?
 単3リチウムとCR-V3との併用バッテリーケースの動きが怪しい。
 バッテリーの残量表示だけでなく、接触不良のようなことがおこることがある。
 (電池をぐるぐる回すと、たいてい電源復活するのがなさけない(~_~;))
 CR-V3だと、問題は起こらないようです。

・消費型電池
 CR-V3、CR123Aといった高出力タイプの電池が必要です。
 CR-V3はリチウムタイプで代価可能です。

 いっそのこと燃料電池になったらいいのに(^_^;)

・RAWデータ記録方式のみを採用
 最近できたデジタルラボなどで、すぐ印刷できないのはちとつらいときもあるのです。

・ぶれに弱い
 高解像度の一眼レフデジタルカメラ全般にいえることでしょうか。
 しかしフォビオン採用のせいか、顕著に失敗が現れます。
 環境が許すならばミラーアップ、リモコン、三脚などの組み合わせを
 お勧めします。(私はめんどくさがりなので、よっぽどでないと使いません。)

・ほこりが目立つ
 ダストフィルターとうほこり防止策があるものの、
 フォビオン採用で、ストレートに撮像するためか、大変目立ちます。
 こまめに掃除を心がけましょう。(RAWなので、レタッチソフトで修正してもいいですが。)

・暗いところは弱い
 感度が400までということもありますが、

・現像PCに性能を要する。
 SIGMA SD9に限ったことではありません。1ファイル9MBにもなるファイルを
 扱うのですから、それなりにコンピュータ性能が要ります。 
 思った以上に、現像ソフトは快適動作はするのですが、転送速度が
 USB1では苦しいとしかいいようがないと思います。
 
実はIEEE1394や、カードリーダーがあるのでさほど問題視してませんが。

 

 英語がわかる人はこういうレビューサイトもあります。
  ご参考にどうぞ。
  http://www.dpreview.com/reviews/sigmasd9/

 

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