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SD9の特徴
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それでは、SD9の特徴を書いてみます。適当にかいつまんでいるだけなので、曖昧に書いているところはご容赦ください。(^_^;)
もちろんカメラ(デジカメ含む)好きな人は、雑誌やネットで何度も見ているでしょうから、流してくださいね。
カメラの一番大事なセンサーとして、フォビオンという会社のフルカラーイメージセンサーを採用しています。フォビオンサイト等には、この見慣れた図(上図)があります。光の三原色であるR(赤)G(緑)B(青)を異なる深さで吸収(シリコン)することで、真実の色を捉えます と書いています。この技術を使ったカメラは、現状、SD9のみであり世界初のデジタルカメラ用フルカラーイメージセンサーということになっています。
極端にいうと、一色しか判断できない素子で3色を再現する従来型に対し、3色判断可能な素子で3色を再現するわかりやすい製品です。今までは2/3は予測で色を創っていたといえます。この予測値の精度をあげるため、あらゆる高度なプログラミング技術で補っていたといえます。さらなる高画質化を狙うには、このプログラムを鍛えるか、素子を小さくするか、量を多くする(解像度をあげる)ことで予測データを少なくするということをしています。なんじゃそりゃという矛盾を感じですね。俗に言ううそ色というか、作った色といえます。
私もよくわかっていないところばかりなので、間違っていたら指摘ください。自分で書いていて不安です。(^_^;)
よくCCDや3CCDとう言葉を聞かれる人がいると思いますが、まさにその言葉で置き換えても極端ではないでしょう。きっと。
詳しいことは、フォビオンのサイト及び本家のサイトでご覧ください。
http://www.foveon.com/
詳細は、本家のHPで見てください。
http://www.sigma-photo.co.jp/camera/index.html
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