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９．その後（4）

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Ultra160 HD取り外し
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不安要素のひとつ、高速HD（Cheetah）を外しての起動。
かなり静かになって期待するも、音以外にメリットがなかった。
温度は変わらなかった。

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メモリテスト
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メモリの品質テスト未実施を思い出した。
ツールの一般的なテストを実施すると、３回中　１箇所だけエラー。
時間を置いてから、実施したが、問題は起こらなかった。

L1Cache：8k 20809MB/s
L2Cache：512k 17753M/s
Memory：1024M 1053M/s

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パッチ導入
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そして、メーカーのパッチがサイトで提供された。
待ちこがれたそのパッチを充てる。
が、負荷率は変わらない。

これで全策　尽き果てた。
このころ、キャプチャーボードメーカーのサポート掲示板に
以下　回答があった。

CPU利用率100%は仕様です。

SEとして、マシン負荷率をレポートした経験のある私には、
以外な言葉に、戸惑ったが　これで肩の荷がおりた。
そういう視点にたつと、キーボード問題はさておき
CPU温度と、ノイズの件だけに問題が狭まる。

そもそもIntelによると、Pen4は温度上昇による
破壊を防ぐ指標を持っている。マザーボードメーカーの
設計に役立つ機能が豊富にある　と書いてる。

その後、よくよく、マザーボードマニュアルを見ると
「CPUの異常加熱防止回路」という機能が記載されていた。

それには、以下が記載されてた。

（原文）

「Intelプロセッサを異常加熱による破損から保護するために、 MSIは独自の加熱防止回路を開発いたしました。 この回路はCPUに内蔵された温度センサーからの情報をもとに、 急激な温度上昇など明らかに異常と判断できる場合、システムを 自動的にシャットダウンさせることができます。 これによりファン故障などのトラブルが発生した場合でも、 CPUが長時間異常高温にさらされて破損するなどの トラブルを避けることができます。

幸か不幸か、現時点で自動シャットダウンは経験していない。
変な音というのは、思い込みだったに違いない。

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