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これからの結婚式] [ 結婚式の問題点] [結婚式業者の立場
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作り手側の立場で書いたので、次はお客さんの当方利用のメリットをポイント毎に書いてみたいと思います 。


◆1次会 ビデオ撮影

MemorialMaxがつくるビデオって?

一般のサービスの場合、固定されたビデオカメラが、新郎新婦を追いかけます。ブライダルは取り直しがきかないので、カメラ側としても どうしても無難な撮り方になります。

そうなんです。これは単に、記録としての役割ですね。
もちろんこれはこれで必要だと思いますが。

しかし、これは私も経験者ですが、後日、自宅に来た友人にとても見せられるものではありません。自分たちでも、一回見たら、もう30年後ぐらいまで忘れることも多いんじゃないでしょうか。

そこで、MemorialMaxでは写真と同じく、機動力でシャッターチャンス いや違った 撮影チャンスを追いかけるのです。もちろん一部始終を記録しないため、親戚や友人の余興など、全て撮れないデメリットがあります。

撮影が終わったら、うちで編集した後、お客様の元にお届けします。 もちろん何度も見返せるように、仕上げます。

DVDだからきれい っていう考えはやめましょうね。
なぜなら、DVDは形式の名前であって、イコールきれい という保障はありません。大抵は、VHSテープよりきれいになるとは思いますが
DVD=きれい だけの認識だけだと  だまされますよ (^_^;)

 

◆結婚式2次会用 プロフィール製作

幹事はつらいよ

幹事をいろいろやりましたが、毎回毎回、悩むものです。
友人挨拶だけでなく、ゲームや演劇風モノなど、試行錯誤もたっくさんやりました。

しかし、ただのビンゴはもうダメな気がします。入り口でお金を払うときに、テーブル番号とカードをもらい、 後でビンゴをするっていうのは、案外?盛り上がりません。

車が当たるならともかく。こないだPlayStationでしたが、やっぱいまいち(^_^;)
とにかくまたビンゴか ということになりかねないです。

やっぱり2次会だったら、2人に関係するものということで、2人のナレソメを景品をかけたクイズもしました。

が参加者一体を期待しても、なかなか盛り上がりません。

なぜなんでしょうか。

 

あるとき気づいたのです。

来場者をランダムで座らせるならともかく、お好みで座ったもらった場合ですが。久々の人間が、しかも複数人懐かしい顔がそろったら、そこだけで話が盛り上がるのです。

新郎新婦には興味ありますが、おもしろくない歌やエピソード話、ましてやただのビンゴなら、友人同士で懐かし話をしているほうがダンゼンおもしろいと。
だからといって、音楽ガンガンに鳴らしたら、何も聞こえず かえって、興ざめです。隣で何も話せないとなると、うっぷんorストレスがたまるのです。

幹事って難しいですね。

 

でも実験の結果、ひとつわかったのが
演劇なら注目してもらえる ということでした。

たとえば、黒ずくめの衣装をまとったワルワル団が音楽にノッて登場。その後すぐ、真ん中の席に座っている新婦 めがけて走り出す。新婦を数人で捕獲し、ロープで縛る。

ボスが一言。

「かえして欲しかったら おれの部下と戦って勝つことだな」

そこで部下数人との戦いが始まる。

この戦いのテーマは着替え競争やら、早食い競争、新婦の好きなモノあて、そのほか適当にいろいろ考えます。もちろん、ギリギリのところで新郎に勝利を譲るのがお約束です。(^_^;)

最後の見せ場にもっていくために...

 

クライマックス 最後のボスとの戦い。

ボスは大声で言う。

「 この戦いに勝ったものが、新婦とキスできるぅー」 と。ちと古いかな(^_^;)

こういった催しは、衣装や音楽、そして臨場感があってその場はとても楽しく、2次会でなくても見続けたくなるでしょう。一体感は知らぬ間に生まれるのです。

 

その手段がつかえないときは??

でも残念ながら有力なイベントとはいいつつ、身近にそういうエンターティナーがいない場合はどうしようもありません。

でもご安心ください。
実は映像はお気軽に、注目を集めることができるもうひとつの手段があったのです。もうおわかりと思いますが、そう、
映像です。

初めて作成したものは(もちろん友人でしたが)、
新郎新婦の出会いからのプロフィール(エピソード)映像を作るというものでした。もちろん出演者は新郎新婦でした。

新郎新婦からは洗いざらい、エピソードを白状してもらい、それぞれの演技をしてもらうのです。

京都のどこどこでデートした。空中庭園で告白した。初めてけんかしたのは、横浜山下公園。などなど。もちろん今のテレビ局でもなければ 全部実現できませんが。

撮影中が楽しかったのはご想像通りですが、これまた大いに 2次会会場でウケマシタ。

途中で映像をストップしてから、

「2人はこれからどうしたでしょう」

という展開もやりました。応用はたくさん考えられますね。

しばらくこの路線をやっていたのですが、新郎新婦が映りたがらないケースにもぶちあたりました。あと、結婚準備でそれどころではない というケースも。おっとそうそう、片方が遠距離だったというケースもありました。

このままあきらめるのかっ?と思いましたが、動いてなくてもいいやん。写真を集めてプロフィール映像を作れば...という手段に行き着きました。

これなら遠隔地でも簡単。新郎新婦のそれぞれ若いときの写真とそのときのエピソードを写真に添えて送ってもらう。ネットでチェックしてもらう。音は2人のお気に入りで構成する。というものでした。

場合によっては、2人がノリノリで、こっちが要望したシーンをデジカメでわざわざポーズをつけて送ってくれたりして、これまた楽しい作業でした。

 

動いているモノより静止画を動かすのもおもしろい

ということも経験し、わかりました。
そういえば、プロジェクトXなんかでは、1枚しかない写真だけで視聴者をその気にさせますよね。じわじわと本人の目にアップされる。又はその逆。それだけで感情移入ができるのです。

まさに静止画マジックです。

最近、このパターンの動画を結婚式で流しました。ひとつは北海道の函館山ロープウェイ。ひとつは大阪の迎賓館です。それぞれモニターを用意してもらい、暗い雰囲気の中でしっとり流しました。

特に小さいころからの写真が流れると、笑い声が聞こえてきました。そりゃそうですね。場合によっては小学校、中学校からの友達も参加していて、自分たちも大型スクリーンに写っていたりするのですから。

その人たちが知らないその後の写真が流れるのも、興味津々になるわけです。当然2人のなれそめも。

やっぱり大変盛況でしたよ。

 

幹事は考えないといけないことは、まだあります。

それは映像を流すモニター設備があるところはまだまだ少ないということです。モノはあっても、こればかりはどうしようもありません。

今はかなり増えてきていますが、事前にお店で確認が必要ですね。
持ち込み可能か、音声もつかえるのか、セッティング含め、何分前から入らせてもらえるのか、などです。普段、ライブをやっているところなんかは、シビアなセッティングのためいじれない ということもあります。逆に、プロジェクターセットはオプションで利用可、音響室も紙で書けば、店側でやってくれる もしくは、自由に使える といったところもあります。

 

上で書いたイベントを予期させる

結婚式2次会の幹事はいろいろ大変だということですね。
実はまだまだまだやることがあります。

出席者の出欠確認です。

これが最初といううわさもあります。なぜなら店が先に決まったとして、高価なところだったら、費用が合わなくなる可能性があるからです。少々であれば、参加者の頭割りで吸収すべきですが、1万円を超えるものはかつて参加したことがありません。(ひょっとして私の周辺だけ?!)

新郎新婦に名簿をもらうのも時間がかかりますが、さらに人数にあった場所を確保するのは、結構大変だったりします。

ということで、ぜひ来て欲しいなら早めに案内状を出しましょう。しかもイベントがあるなら、それを予期させるキーワードを埋め込むと良いでしょう。

当方サイトでは、フリーダウンロードできるようになっていますので、ご自由にお使いください。

 

幹事さん 大変ですが、来場者に楽しんでもらうとやりがいが出ます。とにかくくたびれることも多いですが、盛り上がった後の達成感はなんともいえません。ぜひ楽しみましょう。

 

できないことと、その対策方法


詳細なサービス内容は以下からご覧頂けます。


プロフィール制作サービス できないことと、その対策方法

 

 

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基本的にデジタル製品を扱いますので、高品質な製作が可能です。

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